一人で走ることと仲間と走ること

雑談

はじめに

僕は高校生の時、

陸上部に所属し、仲間が常に隣にいる環境で練習をしていました。しかし、現在は大学生の市民ランナーとして基本的には毎日一人で走るといった環境が続いています。

そんなわけで高校時代と現在の練習環境の違いの中でも、今回は「仲間の存在」といった部分での違い・それぞれのメリットについて個人的にまとめてみました。

仲間がいることでのメリット

  • 1,感情の共有

おそらく多くの人が仲間がいることでこの恩恵を受けていられるのではないでしょうか。練習でうまくいったときは喜び合う、うまくいかない時は励まし合う。どんな気持ちや状態のときでも一人で練習を行っているときには得られないものがあります。

  • 2,練習の質が上がる

強度の高い練習をこなしていく際、仲間の存在はやはり必要不可欠だと感じます。前に人が走ってくれていると楽に走れるといったことはもちろん、苦しくなった際に周りの仲間も頑張っているのだからと、気持ちの面でも良い効果があります。逆に言うと一人で行う強度の高い練習ほど過酷なものはありません(笑)

一人で走ることでのメリット

  • 1、 自分自身と向き合うことができる。

特にゆったりとしたジョグを行う際に仲間と楽しく話しながら行うのも良いですが、一人でゆっくりと様々なことを考えていると、考えがまとまっていることがありますよね、以前の「走っているときに何考えてる?」でも書きましたが、この思考がまとまるといった点がランニングの素晴らしさの一つだと僕は考えています。そのため一人で走ることの最大のメリットです。

  • 2,一人で押せる力がつく

先程の仲間がいることでのメリットの2で練習の質が上がると述べましたが、逆に考えれば他の人の力を借りて走っているということです。もちろん悪いことでは決してありませんが、人の後ろにくっつき続けるだけではいけません。自ら前に出て押せる力もつけなければなりません。一人で走っていると、その力が身につきやすいです。特にマラソンでは、本番で一人で走る時間も必ずでてきます。そんなときのためにも一人で走る能力はつけておきたいものです。

まとめ

僕が感じたのはこのような点です。どちらが良いかと聞かれれば、「仲間がいる方」と答えてしまいますが、こんなことを考えながら走るのも楽しいです(笑)

さて、現在は4月に行われる予定のかすみがうらマラソンへ出場予定です。自己ベスト更新、2時間35分切りを目標に練習しています。

今後も不定期ですが、更新しますので、よろしくおねがいします!

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